ツインというよりはベターハーフ

2018/12/06 00:30

私たち夫婦の紹介

はじめまして

夫婦関係や親子関係、

友人関係や職場関係でも

自分の気持ちを素直に言えないことが

人間関係の辛さを作ります。

私たちはそれを素直に表現できるための

カウンセリングを得意とする夫婦です。

演劇の世界に長くいた夫(真)と、

人の心を開くセラピストの妻(みき子)は、

今までにミュージシャンやアーティスト、

ヒーラーや施術者といった方々の心を楽にして

パフォーマンス能力を上げることに貢献してきました。

自分の気持ちを素直に出せれば、

人は誰でも輝く表現者です。

家庭内のストレスや

人間関係のストレスは、

本音を言いたい人に言えないことにあります。

そんなストレスの元を紐解いて、

日常に幸せを感じることで、

表現を仕事にしてもしなくても、

誰でも輝く表現者として人生を楽しめるように

協力したいと思います。

プロフィール

まこと

日大芸術学部演劇科出身

女流劇作家の先駆け、如月小春と共にパフォーマンス集団ノイズを立上げ役者として活動。渡辺えり主宰劇団300に参加。

一般・学生を対象とした演劇ワークショップ開催。

東京アナウンス学院・東京工学院演劇科の非常勤講師。

演劇プロデュース公演の構成・演出。

現在は夫婦で『幸せなパートナーシップの秘訣』をテーマに個人セッション、お話会を開催。

みき子

ボディーワークサロンを中野と初台にオープン。

カウンセリング中心のセッションに移行していく中で

サロンを辞めて、自宅にてカウンセリングを開始。

身体の不調や心の不調、人生で起きるすべての問題は

母親との関係にあることを確信。

親子関係を紐解くことで、パートナーシップや人間関係、

身体の症状までもが改善していく過程を夫婦で体験しながら、

その方法を他の人にも提供している。

人の顔色を伺う必要がなくなると、緊張がほぐれ、

持てる能力を発揮できることから表現する時の

パフォーマンス能力が上がるので

その効果はとくに表現を仕事にする人に喜ばれてる。

現在はカフェなどを利用して、セッションやお茶会、

イベントを夫婦で開催しています。

このブログでは夫婦・親子・友人関係等の

パートナーシップを紐解く記事を中心に載せてます。

皆さんの参考になれば幸いです。

☆個人カウンセリング・セッション

自分の素直な気持ちを

誰かに話すことができれば心が楽になります。

それが最初は家族や親しい友人でなくても大丈夫。

知らない人の方がかえって気が楽だったりします。

そんな時に私たちを利用して下さい。

☆自分を表現する/縁結び+宇宙源語☆彡

☆セッション☆

☆こちらから☆

自分たちのことをツインと言ってる私たちですが、
自分で言っておきながら、
少し違和感を感じたりします。
引き寄せの法則を実践して
現実創造がうまく出来るようになった人が
引き寄せという表現に違和感を感じるのと似てる気がする。
多くの人がその言葉に抱くイメージと、
自分が体験してることとの違いを、
もっと的確に言葉にできないものかと思ってた。
日本では夫婦の相手側を
配偶者、伴侶、パートナー、などと表現しますが、
英語圏では夫婦のことを
ベターハーフと表現するそうです。
このベターハーフの語源を調べたら、
ものすごい興味深いことが書いてありました。
このベターハーフという表現は
古代ギリシャの哲学者プラトンによって書かれた
「饗宴(きょうえん)」という本の中のお話がもとになってます。

その神話の中に
最初に生まれた人間というのは頭が2つで手足が４本ずつあって、
今の人間が２人背中合わせにくっついた形をしていたという話があるんです。
これには3種類の形があって、
男性と男性が背中合わせになってる形、
女性と女性が背中合わせになってる形、
男性と女性が背中合わせになってる形があったそうです。
この中の男性と女性が背中合わせになっている人間のことを、
アンドロギュノスと呼んでいました。

２つで完成形を成していた彼らは次第に賢くなり
問題行動を起こすようになりました。
困った神ゼウスは
彼らを切り離すことを決断します。

もともと人間というのは２つで完成形だったのですが、
このような経緯で２つに切り離され、
今の私たちのような状態になりました。
男女が互いに惹かれ合うというのは、
もともと1つの体だった片割れを探し求めるところからきている
という説は、
この「ベターハーフ」の語源とされているエピソードなんだそうです。
同性が惹かれ合う場合も
もとの形に戻ろうとしてるからなんだと
この神話で納得できます。
神話の中では、
ゼウスが困って切り離したとされてますが、
背中合わせだとお互いの顔が見えないので、
それぞれの顔を見てみたい好奇心から、
神に頼んで切り離してもらったという解釈をしてる人もいて、
私にはその方がよりしっくりくる。
この神話から思い出したことがあって、
UFOに乗ったことがある研究家の先生が、
その時に会った宇宙人は男と女ともう一種類いたと言ってた。
それが男と女と両性具有だとしたら、
このギリシャ神話と一緒になる。
古代の神話に登場する人間と宇宙人がなんと同じ形だなんて
実に興味深い（笑）
2本の木の根元が一体化してる
神社のご神木もそういう形をしてるし。

※三峰神社の御神木

きっと誰にでも片割れが存在すると思うんです

そしてその相手に会うとわかるのは、
自分の一部分だから一緒にいる方が自然。
お互いの気持ちがわかりすぎることで
嫌な気分になったりはするけど、
もう嫌だと思っても
離れたいとは思わないんです。
もとはひとつだったんだから。
私たちの夫婦関係がまさにそんな感じで、
歓びを創り出すにも
苦しみを創り出すにも、
一緒にいるとぴったりの相手です。
誰でも自分にぴったりくる相手を、
諦めなければ必ず見つかるはず。

それが自然の流れだから